BABYMETALとさくら学院

公開日： 2014/05/05 : 最終更新日：2016/11/17 BABYMETAL

BABYMETALを語る上で欠かすことができないユニットといえばさくら学院。
BABYMETALはさくら学院という学校をテーマにしたユニットの、「部活動」という体でスタートし、その後本体から独立したという経緯があります（オフィシャル的には）。
※こんな考察もあるのでもしよろしければ見てみてください。「BABYMETALの立ち上げに関する考察１。」
これまで、さくら学院の方にはBABYMETALほど注目していなかったのですが、ついに先日買ってしまいました。

卒業式DVD!!

2011年、2012年ともの両方を買ったのですが、両方とも泣いた泣いた（TロT）
さくら学院は中学校卒業とともに卒業する決まりなんですが、メンバー全員が卒業生との別れを惜しんでいて、本気でみんな泣いているのです。こうやって書きながら思い出し泣きしそう。。。
2013年度のメンバーも３月に卒業してしまいましたが、卒業式行きたかったなぁ。
そしてまたDVD買っちゃうんだろうなぁ。。。

閑話休題。
さくら学院2011年度卒業式のDVDには結成から卒業式までのドキュメンタリーが入っているのですが、これがまた興味深いのDEATH。
BABYMETAL結成時の様子なども収められているのですが、何より感じたのは全員の「真剣さ」。
当時の会長の武藤彩未ちゃんが、ライブのパフォーマンスに納得いかないとメンバーの前で泣きながら話していたり、ダンスの先生(たぶんMIKIKO先生)に「今日のライブは気持ちが抜けすぎている。あんなパフォーマンスではお金をもらえない。」と叱咤されていたり、プロレベルの要求が小中学生のメンバーに突きつけられます。
自分が中学生のときにそんな要求されたら恐くて仕方なかったと思います。

ダンスや歌のレベルでいうとまだまだな部分はありますが、「自分のできる最大限の全力を出せ」と要求される現場で各々がレベルアップしない訳がなく、そのVTRの中だけでもレベルアップが感じられました。
そんな環境に日々身をおいていたSU-METAL、そして今も身をおくYUIMETAL,MOAMETAL。
BABYMETALのライブに彼女たちが常に全力に取り組んでいる理由もすごく理解できました。

キャバクラ的アイドルが多い中、「パフォーマンスで魅せる」ということをスタッフはものすごく重要視しているように思いました。毎日毎日リハーサルを行い、パフォーマンスを研磨し本番に臨む。
そうした努力があるからこそ、BABYMETALのパフォーマンスがすばらしく、武道館の１万人の観客をうならせることができるのだと思いました。

BABYMETALは今後、まだ詳細は発表されていませんがヨーロッパ公演と、Sonisphere Festival UKへの出演が予定されています。
武道館同様命を燃やしたパフォーマンスを見せてくれるものと信じております。

あぁ、イギリス行きたいんDEATHけど！
ヨーロッパ公演行きたいんDEATHけど！

情報はよ！日々思っております。